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社会ニュースをつれづれに

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中国製冷凍ギョーザによる薬物中毒事件で、兵庫県警は4日、包装袋の外側から有機リン系農薬成分「メタミドホス」が検出されたギョーザ6袋のうち、1袋の内側と中身のギョーザの皮からメタミドホスが検出されたと発表した。未開封の商品の内部から農薬成分が検出されたのは初めて。袋に穴が見つかっていた商品とは別のもので、袋の外側の隅に筋状の傷(長さ約1.5ミリ)があった。県警は、表面からメタミドホスが内部に浸透した可能性は薄く、密封前の段階で農薬成分が混入した疑いもあるとみている。

 調べでは、6袋は「中華deごちそう ひとくち餃子(ギョーザ)」(20個入り)。大阪府枚方市内のスーパーから「袋の表面がべとつき、異臭がする」との苦情を受け、輸入仲介商社「双日食料」(東京都港区)が回収した。これまでの鑑定で、6袋の外側からいずれもメタミドホスが検出された。

 県警はその後、袋の内側やギョーザ、トレーを検査。うち1袋で、袋の内側とギョーザの皮からメタミドホスが検出された。この商品の袋を詳しく鑑定したところ、右下の隅に筋状の傷が斜めに入っているのが見つかった。この傷は形状などから人為的につけられた可能性は低いという。

 この袋に水を入れて実験した結果、外側に水がしみ出し、傷が液体を通すことが確認された。だが、表面についたメタミドホスを含む物質は粘性を持って液化しており、県警は内部に入り込むには一定の圧力が必要になるため、袋の中に浸透した可能性は低いとみている。

 兵庫県高砂市の親子3人が食べて中毒被害にあったギョーザでも、袋の外側からメタミドホスは検出されず、内側とトレーから検出されている。

 6袋と高砂市で中毒を起こしたギョーザはいずれも「天洋食品廠公司」(中国河北省)で昨年10月1日に製造され、船便で11月6日に大阪港に着いたものだった。

 県警は製造日の異なる数十袋の同一商品も卸業者などから任意提出を受けており、近く鑑定し、混入時期などの特定を進める。
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